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ナンピン買い(難平買い)

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ナンピン買いとは、ポジションを構築した価格よりレートが下がってしまったので、保持しているポジションよりも多い単位で買い増しをすることで、売買単価を下げる売買方法です。

例えば、


佐藤さんは、1ドル=100円で1万ドルを購入しました。

しかし、予想に反して、1ドル=97円までレートが下がってしまいました。

今のままでは、3円上がらないと含み損が消えません。

困った佐藤さんは、97円で2万ドルを購入しました。

これで、売買平均単価を下げて、含み損を減らして耐えよう。と考えたわけです。

たしかに、(1 × 100 + 2 × 97 )/ 3 = 98 で、売買単価は98円になりました。


このように、レートが下がったら今のポジションよりも大きなポジションを構築することで、平均単価を下げる買い方が、ナンピン買いです。


平均単価を下げて、相場が上がるのを待つ。ココまで見ると、非常に優れた戦略です。

それで、いったい相場はいつ上がるんでしょうか?

もともと、下がっていた相場が反転して上昇する。と思ってポジションを構築したのに、上昇に転じませんでした。

完全に読みが外れているので、本当ならば、損切りするところです。


しかし、ナンピン買いは目先の含み損を減らすために、大量のポジションを追加するという方法です。

このまま下降トレンドに入ってしまう可能性はまったく考慮されていません。

最悪の場合、このまま下げ続けて、証拠金不足でマージンコールが発生するかもしれません。

そうなってしまったら、相場からの撤退しなくてはならないでしょう。


このように、ナンピン買いは、非常に大きな危険をはらんだ売買戦略です。

どうせすぐに戻るだろ、といった安易な考えでナンピン買いするのはやめて、しっかり損切りしましょう。

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