MACDは、トレンドフォロー系のテクニカル指標です。
長期の平滑移動平均から、短期の平滑移動平均を、引き算して導き出した「MACD」。
MACDの移動平均線から導き出した「MACDシグナル」の2本の線で作られた指標です。

MACDには、3種類の売買判断方法があります。
■MACDと、MACDシグナルのゴールデンクロス(GC)、デッドクロス(DC)です。
MACDが、MACDシグナルを下から上に抜けたら、ゴールデンクロスで上昇トレンド入り。
MACDが、MACDシグナルを上から下に抜けたら、デッドクロスで下降トレンド入り。
という判断方法です。
ゴールデンクロス、デッドクロスの判断は、遅効性があるために、単独の使用はさけたいところです。
■ゼロラインとのクロス
上記で説明したゴールデンクロス、デッドクロスの後、MACDと、MACDシグナルが、ゼロラインを抜けたところで売買する方法です。
MACDはゼロラインを中心に、上側が上昇トレンド、下側が下降トレンドと判断しています。
この方法では、ゴールデンクロス後に、MACDとMACDシグナルがゼロラインを上抜けしたら上昇トレンドに入ったと判断します。
逆に、デッドクロス後に、MACDとMACDシグナルがゼロラインを下抜けしたら下降トレンド入りと判断します。

■逆行現象(ダイバージェンシー)
「為替レートは上がっているのに、MACDは下がっている。」そんな現象を見たことはありませんか?
実際のレートの変化と、MACDの動きが逆になっているので、この現象を逆行現象といいます。
逆行現象は、相場の底や天井で起こりトレンド変換を判断する材料になります。
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