チャートパターンについて
押しと戻り
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為替相場は、大きく上がったり下がったりを繰り返して動いていますが、その大きな波の中にも小さな波を繰り返しています。
チャートの期間を年足でみても、為替相場は波打って動いていますし、期間を、月足、週足、日足と短くして行っても為替相場は波打っています。
このように、為替相場は波打ちながら、大きく上下に動いています。
押しと戻りは、その波の中のある条件の時の波を指しています。

押しとは、上昇トレンド中の反対方向の動きを指します。
上昇トレンド中なので、相場はどんどん上に上がっていきます。
しかし、1方向にどんどん上がっていく事は稀で、必ず少しずつ戻りながら上昇していきます。
上昇中の相場の動きを、切り上がる。とも表現されます。
この、上昇トレンド中に相場が下がる動きの事を、押しといいます。
また、上昇トレンド中に下がってきたところで買う。この方法を「押し目買い」といいます。
押しと同様に、下降トレンド中も1方向にどんどん下がっていくわけではありません。
必ず、下降と上昇を繰り返して為替相場は下がっていきます。
その、下降トレンド中の上昇を、戻りといいます。
また、戻りで上がってきたところで売る。この方法を「戻り売り」といいます。
押し目買い、戻り売りをする時には、トレンドの転換に注意が必要です。
押しを例に取ると、押しだと思って買いました。
しかし、押し目ではなくてトレンドの転換だったため、ほとんど上がらずに、そのまま下降してしまう。
押し目買い、戻り売りにはそんな危険性がはらんでいるので、注意が必要ですね。